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ライカでお気楽トンボな一日

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ボブディランの朝

dylan
昨夜、弟からの吉報が届く。遅すぎることも、早すぎる事もないディランのノーベル賞の受賞。文学賞での受賞は意表を突かれた。平和賞を、とっくに貰ってたのではと思ってたのに。ファーストアルバムのジャケットに写るディランは、まるで不機嫌な40代ぐらいのおじさんに見えた。やがてエレクトリックなサウンドに変わり、スーツ姿、レコードに針を落とすとしわがれ声が綺麗な声になっていた。そのあたりから少し心は離れたけど、弟はずっとCDを買い続けている。初来日の武道館。嵐で新幹線が止まってやけになってビールをあおったまま九段坂を弟と走った。去年は、もう最後かもしれないと弟に引っ張られ大阪フェスティバルホールへ。前から4列目?懐にウイスキーの小瓶をしたためて。操り人形のようにギクシャクと動くディランはやはり眩しかった。ギターを持ってくれ、一曲でいいからギターを。おじさんの願いも空しく、ノーベル賞受賞者は踊り続けた。それも、気づかぬうちに『風にふかれて』も歌ってたなんて。ありがとー、ディラン命だった頃の興奮が、今朝蘇った。

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